【日本バドミントン協会メルマガ】 2025年9月号
■BIRD JAPAN Topics
◇世界ジュニアに向けて見どころ(強化戦略本部:舛田圭太)
今年も世界ジュニア選手権が10月6日~11日で団体戦、10月13日~19日まで個人戦がインド・アッサムで開催されます。
過去には山口茜選手や宮崎友花選手が本大会で優勝を果たし、シニアの世界へと挑戦し、現在では世界トップレベルで活躍しています。
本大会は、そんな未来へのステップとなる重要な舞台でもあります。
日本チームもこの大会にはU-19で活躍している日本代表選手を派遣します。
注目は9月に世界ジュニアランキング男子ダブルス1位に上り詰めた澤田修志選手です。
シニアの日本代表選手とも兼務しており、昨年はこの大会で混合ダブルス3位になっています。
また、8月のインドジュニア優勝した男子シングルス川野寿真選手、女子シングルス渡邉柚乃選手にも上位進出の期待がかかります。
団体戦は5種目を9点ゲームでリレー形式で行う45点3ゲームの試合形式、個人戦は15点3ゲームで行われます。
新しい時代に向けての新ルールで行われる今大会は団体戦も個人戦も注目が集まります。
日本チームに温かいご声援をよろしくお願い致します。
■協会Topics
◇全日本社会人現地レポート
9月6日~10日、香川県のあなぶきアリーナ香川にて、「百十四銀行 第68回全日本社会人バドミントン選手権大会」が開催されました。
今年2月にオープンしたばかりのあなぶきアリーナは、瀬戸内海を望む中四国最大級の最新施設。
台風一過の晴天に恵まれ、絶好のコンディションのもと大会がスタートしました。
本大会は、12月末に開催される「第79回全日本総合バドミントン選手権大会」への出場権をかけた重要な大会で、
上位16位以内に入ることで予選・本選への参加資格が得られます(8位以内:本選、9~16位:予選)。
香川出身の桃田賢斗選手や松山奈未選手の混合ダブルス出場など、
普段なかなか観戦できないハイレベルな試合が続き、会場には地元ファンの熱い歓声が響き渡りました。
地元企業・百十四銀行様のご支援のもと、5日間にわたる大会は盛況のうちに無事終了いたしました。
ご来場・ご協力いただいた皆様に心より感謝申し上げます。
(マーケティング本部メルマガ編集部)
次月は10月に配信いたします。
今後ともご支援ご協力の程よろしくお願い申し上げます。