【日本バドミントン協会メルマガ】　２０２５年６月号

■強化本部Topics

◇ジャパンオープン見どころ

今年もダイハツジャパンオープンの季節がやってまいりました！！

前大会は女子シングルス山口茜選手が見事優勝を果たし盛り上がった大会でもあります。

昨年はパリオリンピック直後に行われ、世界トップランカーの出場がやや少なかった大会でもありましたが、今年は世界ランキング上位選手のほとんどが参加するハイレベルな戦いとなります。

正直、８月の世界選手権大会では各国出場できる人数に限りがあるため、世界ランキング上位選手が出場してくる今大会の方がハイレベルであり、観客の皆さんも見ごたえのある大会となるのではないでしょうか。

その８月の世界選手権に向けてもシード権争いが熾烈で、８月５日（火）付けの世界ランキングで世界選手権のシードが決まるため、上位シードを獲得するためにはこのダイハツジャパンオープン、翌週の中国オープンがカギを握ります。

この大会で上位に入り世界選手権で有利に戦うためにも、選手達にとても重要な大会となります。

日本勢は男子シングルス奈良岡選手、女子シングルスでは昨年優勝の山口選手、若手の成長株の宮崎選手。男子ダブルスでは怪我から復帰した小林選手が保木選手とのペアで、女子ダブルスは世界ランキング上位の志田・松山ペア、中西・岩永ペア、松本・福島ペア、混合ダブルス緑川・齋藤ペアが上位を狙い世界選手権に向けて弾みをつけたいところです。

外は暑くなって来ましたが、東京体育館は冷房も効いて観客の皆さんは快適に観戦できます。その分、選手達は熱い戦いを繰り広げますので是非、会場に足を運んでいただき、日本選手の声援をお願い致します！！

（強化本部 舛田圭太）

■協会TOPIC

◇編集後記

昨年8月20日よりスタートさせていただいたメールマガジンも10ヶ月を迎えました。

いつもバドミントンへのご支援ありがとうございます。

日本協会では、この週末に理事・監事の改選に向けた「評議員会」「理事会」が開催され、新たな体制がスタートします。

今年策定した、中期計画では、強く魅力的な日本代表チームを創って行くとともに、バドミントンファミリー(競技者・ファン)拡大を柱の一つに据え、ショート動画など様々コンテンツのSNS発信強化グッズを通じたコミュニケーションなど、新しい取り組みにチャレンジしていきます。

ぜひ引き続きのご支援をお願いいたします。（企画本部メルマガ編集部）

次月は７月２１日に配信いたします。

今後ともご支援ご協力の程よろしくお願い申し上げます。